とあるXのポストを、妻から聞きました。
内容は
日本のサッカーチームが海外で試合をし、
その応援のために現地まで
駆けつけたサポーターたちが、
涙を流しながら、声を枯らして
応援している姿がカメラに
映っていたそうです。
その映像に対して、
ある人がこう投稿していたのだとか。
「馬鹿にするわけじゃないけど、これだけ
気持ちが昂るほどに応援できるなら、
自分でコントロールできる何かに
没頭した方が幸せになれると思う」。
それを聞いて、僕は率直に思いました。
「自分でコントロールできる何かに
没頭した方が幸せになれると思う
という言葉、まるっとそっくり返したい」と。
投稿者にも。
そして、「どう思う?」と
この話を持ちかけてきた妻にも(笑)。
サッカーチームのサポーターって、
サポーターであること自体に、
大きな意味や喜びを
見出してると思うんです。
海外まで行って、
時間もお金もかけて、
その場の空気と一体になって、
応援する。
それって、
めちゃくちゃ愛がある行動ですよね。
どんな活動が、
人生を豊かにするかは、人それぞれ。
誰かの情熱を、他人が勝手に
ジャッジすることはできない。
たとえば
夢中になって仕事する人もいる。
スポーツそのものに打ち込む人もいれば、
スポーツを「応援する」ことに
幸せを感じる人もいる。
ファッションに心がときめく人もいれば、
読書に浸る時間が好きな人もいる。
料理、音楽、映画、推し活、写真、旅...。
そのすべてが、
「その人の人生を豊かにしているもの」なら、それが尊い。
それ自体、収入になるようにするかどうかは
好みや選択の話だと思うんです。
大事なのはその人が、自分にとっての
「豊かな時間」を生きているかどうか。
誰かの情熱を正解かどうかで語るのではなく、
「好き」を楽しんでること自体が、もう正解。
僕は夢中で生きてる人を応援したいし、
自分もまた、夢中であり続けたいと思います。
外野が何を言おうと、
自分の豊かさは自分で決める。
という意見を外野から失礼しました!
Enjoy today!